Message情報サービス事業本部

2019年入社 Y.F
日本の主食を支え、
現場と共にチームを率いる挑戦。
事務集中システム部
販売グループ
2019年入社Y.F
業務内容
全農の米穀システムの運用・保守を担当。現場の仕様を把握し、チーフとして改修や運用をおこなっています。

食への興味からプログラミングの世界へ
高校時代に研究機関で見学した「花粉症の症状を緩和するお米の研究」に感銘を受けたことをきっかけに、大学では生命科学科へ進学しました。研究室では、プログラミングを活用して生物データを解析する研究に集中。「ITを使って複雑なデータを読み解き、目的に繋げる」という面白さを知ったことが、エンジニアを志す原点となりました。
就職活動では「IT×食」を軸に企業を探す中で、全農グループのITを支えるユーザー系企業である当社に出会いました。全農グループのシステム開発を通じて「日本の農業や食」の根幹に深く関われるスケールの大きさに強く惹かれ、入社を決意しました。

1つのシステムを丸ごと経験し、培った「全体を見渡す視点」
入社後は会計システムの改善業務からスタートし、4年目からは管理グループへ異動し、全農向けの固定資産管理やRPA(業務自動化ツール)など、複数の小規模システムを担当しました。先輩のバックアップを受けつつも、各システムの「メイン担当」として運用・保守を主体的に担うポジションです。

特にRPAツールの全社移行プロジェクトでは、仕様書に記載されていない潜在的な処理ルールやツールの挙動の違いを自ら一つひとつ紐解いていくなど、システムの奥深くまで理解を深める貴重な経験となりました。
「メイン担当として1つのシステム全体を丸ごと把握し、動かし切った」というこの時の経験があったからこそ、現在のシステムにおいても構造を俯瞰し、チーフとしてチームを率いる確かな土台となっています。

複雑な現場ルールを読み解く:チーフとしての葛藤とやりがい
現在は、全農の「米穀システム」を支える運用保守チームでチーフを務めています。このシステムは、全国のお米の在庫・受発注・会計を一元管理する巨大な社会インフラであり、実に「日本全国で流通するお米の約3分の1」がここを経由しています。
この業務で最も難しく、かつ面白いのは、プログラムのコードを見るだけでは分からない「現場のリアルな運用」を理解することです。お米の流通には「概算金」「共同計算」といった業界特有の仕組みや、地域・取引形態ごとの複雑な業務ルールが存在します。
これらの仕組みや業務ルールは机上で得ることが難しいので、「実際の現場」を意識しながら、協力会社の方や先輩方から積極的に吸収するよう努めています。チーフとなった今は、指示を出す際も「なぜこの改修が必要で、現場にどう影響するのか」という背景までチームに共有し、全員が納得感を持って動ける環境づくりを徹底しています。


オンとオフを全力で楽しみ、さらなる高みへ
当社の大きな魅力は、こうした責任ある仕事に挑みながら、プライベートも本気で打ち込める環境があることです。私は学生時代から演奏しているトランペットで「アニソン×ジャズ」の社会人バンド活動を続けています。CDのリリースや遠征、ワンマンライブ開催など精力的に活動しており、好きが高じて自宅に防音室を作ってしまうほど熱中しています。職場の仲間や先輩がライブを観に来てくれたり、部署や年次を超えたフランクな繋がりも当社の魅力です。
米穀システムは今後、さらなるモダン化や新技術の導入といった大きな転換期を迎えます。まずはシステムと業務知識の理解をさらに深く追求しつつ、チーフとして頼れるチームを作り上げ、自ら能動的に改善や提案をおこなっていけるエンジニアを目指して成長し続けたいと思います。

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