DX SUPPORTDXの導入支援

デジタルで業務を変える、実践的な改善支援へ

当社のDX導入支援は、単にITツールを導入することではなく、業務の流れそのものを見直し、効率的で持続的な仕組みづくりを目指す取り組みです。紙書類の電子化(デジタイゼーション)や、デジタル技術を活用した業務改善(デジタライゼーション)を通じて、日々の業務に根づく変化を支援しています。生成AIやOCRを活用した業務効率化、データ分析を活かした意思決定支援など、目的に応じた最適な技術を組み合わせ、組織の生産性向上と業務改善をサポートします。

支援領域

AIで業務を変革するデジタル化推進

生成AIやOCRなどの技術を活用し、アナログ業務の電子化と自動化を進めています。

  • AI-OCRによる電子化環境の整備

    紙の資料をOCRでデータ化し、既存システムへ自動転記する仕組みを構築。入力作業の手間を減らし、転記ミスの防止に役立てています。

  • 生成AIによる業務支援アプリの開発

    Microsoft Azure環境上でOpenAI(ChatGPT)を利用した社内向けアプリを開発。社内データを安全に活用し、日常業務の効率化や情報共有を支援しています。

データ活用による経営支援

企業が保有するデータを活かし、業務や経営判断を支える仕組みを構築しています。

  • データ可視化による現状把握支援

    社内データやオープンデータをグラフやダッシュボードで表示し、経営層と現場が同じ情報を共有できる環境を整えています。

  • 機械学習モデルの構築支援

    蓄積データをもとに、需要予測や品質分析などの傾向を把握するモデルを構築。データ分析を活用し、より確かな意思決定をサポートしています。

貢献事例

事例1AI-OCRで工場の品質管理をスマート化

製造工場を保有している全農グループの会社では、加工品等の品質管理において、点検や承認作業を人手でおこなう非効率な業務が長年の課題に。作業漏れや品質事故のたびに人員を増やして対応していたため、業務負荷や人件費の増加にもつながっていました。そこで当社は、AI-OCRを導入し一部の作業をシステム化することで、工場現場にいなくてもオンライン承認が可能な仕組みを構築。結果的に、紙媒体の保管や現地承認が不要となり、作業効率の向上とヒューマンエラーの抑制を実現しました。今後は画像分析技術を活用したさらなる品質向上も検討しています。

事例2生成AIで問い合わせ対応を高度化

システム維持管理の新人担当者が問い合わせ対応に時間を要し、ベテラン社員への依存が課題となっていた当社。過去の問い合わせ履歴を検索しても情報量が多く、的確な回答を導き出すことが難しい状況でした。そこで、問い合わせ履歴や仕様書、ベテラン社員のノウハウなどを生成AI環境に取り込み、チャット形式で回答のヒントを提示できる仕組みを構築。これにより、新人担当者でも効率的に回答を導けるようになり、対応品質とスピードが向上しました。属人化の軽減にもつながり、今後は回答精度や対象システムの拡大を見据えています。

事例3法改正に対応した物流記録システムを現場発で構築

全農グループでは、2026年4月1日施行の物流効率化法改正に対応するため、トラックの荷待ち・荷役時間を管理できる仕組みの導入を検討していました。市販の車両管理アプリは多機能で価格が高く、現場ニーズに合わない点が課題となる中、当社は、ドライバーが自身のスマートフォンでQRコードを読み込み、作業開始・終了をワンタップで記録できるシンプルなシステムを構築。荷待ち・荷役時間の把握が容易になるだけでなく、必要な機能に絞った低コストな仕組みで法改正への対応を可能としました。