BUSINESS SYSTEM業務システムの開発・運用保守

システムの力で、全農グループの業務をスムーズに

全農およびグループ各社の基幹システムや業務システムの開発から運用保守までを一貫して担当しています。販売・購買・物流・経理など、幅広い分野を支えるシステムの安定稼働を通じて、全国の事業活動をサポート。培ってきた業務知識と技術力をもとに、これからも確かな運用と継続的な改善を重ねながら、全農グループの事業を支える存在であり続けます。

支援領域

全農の基幹業務を担う全国事務集中センターシステムの開発・運用保守

全農の販売部門・購買部門を横断する6つのサブシステムを通じて、全国の物流や取引・精算処理を支えています。制度改正への対応や業務効率化に向けた機能改善を継続的に実施するとともに、システムの安定稼働維持に向け、夜間・休日を含めた監視体制を整備。また、障害発生時には迅速な復旧体制を構築し、大規模障害への備えとして年1回「全社横断障害訓練」も実施しています。これからも、堅実な運用と技術力を基に、全農グループの業務を支えるシステム基盤を維持していきます。

食肉流通・販売管理を支える現場システムの構築

JAグループおよび関連会社向けに、食肉流通や販売管理、倉庫・在庫管理などの業務を支えるシステムを開発・運用しています。ユーザーから寄せられる要望を踏まえ、機能改善や仕様調整を継続的に実施し、業務に適したシステム環境を整備。監視や問い合わせ対応を通じて安定稼働を支えるとともに、トレーサビリティ対応や在庫管理の精度向上など、現場課題の改善にも取り組んでいます。開発から運用までを一貫して担当する体制を整えることで、現場の業務に沿ったシステム運用を進めています。

管理・販売業務を効率化する共通システムの整備

全農の管理部門を対象とした財務会計・管理会計・文書管理・コンプライアンス関連等の管理系システム、また、全農の販売部門を対象とした園芸・麦類農産・酪農の各事業に関わる業務システムの開発・運用保守を担当しています。要件定義から設計、開発、テスト、運用まで一貫して携わることで、全農の事業運営をシステムの側面から支えています。

グループ各社の業務を支えるシステムの維持・改善

全農グループ各社が利用する業務システムの維持管理と改善を担当。日々の監視や障害対応に加え、必要に応じてシステムの更新・改修をおこない、安定運用を保っています。ユーザーの要望を踏まえ、業務に沿った機能改善や操作性の向上を進めるほか、老朽化システムの更新やセキュリティ対策も担い、グループ各社が安心して業務をおこなえる環境づくりに取り組んでいます。

購買・営農業務の効率化を支えるシステム開発

全農の購買部門および営農関連業務のシステム開発・運用保守を担当し、各種問い合わせや作業依頼対応など、日々の運用を通じて安定した環境を維持しています。法改正やシステム改編にも柔軟に対応し、利用者が安心して業務をおこなえるよう支援。また、営農管理システム「Z-GIS」やLPガス事業に付随する業務管理システム等の全農が提供するシステムについても、機能拡張や導入支援を通じて現場の作業効率化に貢献しています。現場との対話を重ねながら課題を解決し、信頼に基づいた運用体制の構築に取り組んでいます。

貢献事例

事例1全国事務集中センターシステムでインボイス対応を円滑に実施

インボイス制度の導入に伴い、全国事務集中センターシステムでは複数税率や帳票改修など大規模な変更が必要となりました。当社は各部門と連携し、設計から開発・テストまでを一貫して担当。短期間でのリリースを実現するため、工程ごとのリスク管理と検証体制を強化しました。約4.4億円規模の改修を完了し、販売・購買・物流情報を扱う大容量データ処理を安定化することで、業務負荷の軽減や標準化推進に寄与しました。

事例2財務会計基盤を統合構築し、経理業務を効率化

全農グループでは、取引データが部門ごとに分散しており、経理処理や決算作業の効率化が課題でした。当社は財務会計システムの統合プロジェクトを進め、グループ全体で共通利用できる会計基盤を整備。取引データを自動で集約・処理する仕組みを構築し、支払や回収の正確性を高め、決算業務の迅速化につなげました。現在では、財務情報を横断的に把握できる環境が整い、経営判断や内部統制の強化にも役立っています。

事例3段階的改修による利便性向上で、利用者満足度を改善

グループ各社が利用する業務システムでは、長期運用による操作性の課題や機能の陳腐化が見られました。当社は利用状況を分析したうえで改善計画を立案し、段階的な改修とUI刷新を実施。業務の流れを妨げずに改善を進めた結果、利用者の満足度が高まり、システムの継続利用にもつながりました。日々の小さな改善の積み重ねが、業務品質の向上に結びついています。

事例4現場との対話を重ね、購買・営農システムの信頼を構築

購買・営農関連システムの運用現場では、利用者から寄せられる問い合わせや要望が日々多岐にわたります。当社は、単なる保守対応にとどまらず、現場担当者の課題を一緒に解決する姿勢でサポートを継続。システムでは対応できない要件にも丁寧に耳を傾け、運用改善の提案を積極的におこなっています。時には現地を訪問し、直接対話を重ねることで、利用者との信頼関係を強化。「〇〇さんがいてくれて助かった」という言葉が、チームのモチベーションと品質向上の原動力となっています。